単語登録のルール 6字熟語以上の単語登録なんてするの?
目次
1. 前回までのお話し
2. 結論。します。頭文字を3文字分とりだすルールで。
3. さすがにこのへんまでですかね
1. 前回までのお話し
Wordでの文章作成やOutlookでのメール作成などで、
時短に使える単語登録ワザ 。
前回までに、こういうお話をしました。
----------------------
・パソコンで文章を書くとき、
熟語のタイプに大きく時間を取られる
・熟語に単語登録を活用すれば、時短しやすい
・2字熟語は、各漢字の頭文字で単語登録する
例)「結論」 なら、「けろ」
・3字・4字熟語も、基本おなじルールで 単語登録活用できる。
時短できる!
・じつは5字熟語も、
2字熟語と3字熟語のくみあわせで、よく登場する!
----------------------
今回は、6字熟語以上の場合です。
今まで、2字・3字・4字・5字と見てきましたが、
6字熟語以上、なんてあるんでしょうか。
、、、
さすがに6字くらいが、いったん限界かなと思います。
わたし自身が登録しているリストを見てみたところ、
ありました。
4つ。
2. 結論。します。頭文字を3文字分とりだすルールで。
結論からいいますと、
6字熟語までだったら、自分が何度も使うものは
いくつかありそうです。
わたしが登録していた4つの例は、
ぜんぶ 2字熟語+2字熟語+2字熟語
というくみあわせでした。
なので、それぞれの2字熟語から
頭文字をひと文字分とりだすルールがおすすめです。
わたしの登録例ですと「休日出勤申請」
というのがありました。
「休(kyu)日」+「出(syu)勤」+「申(si)請」
から(y省略ルールをあてはめて)、
く(ku)+す(su)+し(si)
こんな感じです。
頭文字を3文字分とりだせば、単純計算で
50音×50音×50音=125,000
の語彙をカバーできるので、
単語登録用に、短縮した「読み」をかんがえるときは、
このルールは幅広くつかえます。
3. さすがにこのへんまでですかね
さすがに6字くらいが、いったん限界かなと思います。
7文字以上となると、頻度もぐっと減るでしょうし。
これ以上は個人差が大きいと思います。
ぎゃくにいうと、8文字熟語とかも、
使うひとはよく使うと思います。
経済財政諮問会議、とか。
経済+財政+諮問+会議、のそれぞれの頭文字で
「け」「ざ」「し」「か」
という感じですかね。
(わたしはかな入力で「゛」が1タイプかかるので、
「ざ」は「さ」にしています)
いずれにせよ、3字以上の熟語もどんどん単語登録して、
ぜひ時短を実現したいですね!
次回は、
漢字熟語の単語登録ルールのしめくくりとして、
頭文字ルールで「短縮したよみの衝突」が
起こりにくい理由をお話ししたいと思います。
6字熟語以上、
の場合を考えてみたいと思います。
コメント
コメントを投稿