かな入力は速い! 7章.旧JISかな入力、配列の覚え方って?

目次


1. 配列の覚え方の、最初の一歩
2. ローマ字のときの最初の一歩は?
3. ①キーがどこにあるのか、位置を覚えた
4. ②次に、タイプしていった
5. ③aからzまでを、順に打ち続けた
6. なんか便利そう、と感じることが大事


1. 配列の覚え方の、最初の一歩



配列の覚え方の、最初の一歩です。

タッチタイピングをマスターしようとか考えるよりも、
もっと前の話です。

ちょっと試してみようかな、という段階の話です。


ローマ字でいうところのF,J,F,J...
みたいな機械的な反復タイプ練習だと
飽きる人もいると思います。
そんな人向けです。


主には、一年前の私向けです。。。



2. ローマ字のときの最初の一歩は?



ローマ字入力のときの
最初の一歩を思い出してみます。

①キーがどこにあるのか、位置を覚えた
②次に、タイプしていった
③aからzまでを、順に打ち続けた


こんな感じでした。




3. ①キーがどこにあるのか、位置を覚えた



最初は、キーがどこにあるのか、
目で見て、位置を覚えました。

aからzを一気には覚えられないので、
aからg、hからn、oからu、vからzと4つに分けて順に。


・agは左手の中から下のあたり
・hnは右手の中から下のあたり
・ouは左右の上のあたり
・vzは左手の下から上まで


こんな感じで、ざっくりと、位置を覚えました。



4. ②次に、タイプしていった



次に、タイプしていきました。

これもaからg、hからn、oからu、vからzに分けて。
5回くらいでなんとなく覚えたような気になります。

隣り合っているキーが結構多いこともあってか、
5回くらいでなんとなく覚えたような気になります。

cからe、fからh、jからl、mからn、oからp
このへん、隣り合ってますからね。


完璧じゃなくてもぜんぜんいいんです。



5. ③aからzまでを、順に打ち続けた



そして、aからzまでを、順に打ち続けました。
aからzカバーするのには、最小限の練習
です。


タイム測定するとどんどん早くなります。

次の次にタイプするキーを、
あらかじめ準備していくような指使いも、
徐々に身に付きます。


同じ流れのタイプしかしないから、
当然タッチタイピングできるわけではないです。

でも、
タッチタイピングを目指して
進んでいけそうな気になる


こういう気になることが、
最初の一歩として大事なこと
かな、

と思います。



6. なんか便利そう、と感じることが大事



初めて自転車乗るとき
最初から姿勢とか漕ぐフォームとか意識しろといわれても、
転んでばかりでつまらないと感じたら、
やめてしまうと思います。

補助輪付きでも、歩くより早いと感じたら、
楽しくなって続けていくと思います。


最初の一歩としてはそれが大事だと思うので、
aからzまでを、順に打ち続けるのは
結構おすすめです。


これを踏まえて、次回かな入力の
最初の一歩をお話ししてみたいと思います。

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