かな入力は速い! 16章.旧JISかな入力のデメリット、その3(解消できます)
目次
1. シフトキーを押すのは疲れる
2. 筋肉がつかれる
3. 神経が疲れる
4. でも解消できます
1. シフトキーを押すのは疲れる
前回に続き、かな入力のデメリットです。
3つ目の、最後のデメリットです。
シフトキーを押すのは疲れる
です。
「しゃ」「しゅ」「しょ」とか
「じゃ」「じゅ」「じょ」とかの
拗音を入力するときに、
シフトキーを押すんですが、
これが疲れるんです。
数回押すくらいはどうってことないんですが、
100回、200回ってなってくると、
疲れるんですよね。
ボディブローのように効いてくる感じです。
何が疲れるかというと、
2つある気がします。
2. 筋肉がつかれる
まずは、筋肉が疲れます。
「(」や「)」を入力するときと同じように、
「7」や「8」の入力が終わるまで、
ずっとシフトキーを押し続けていることになります。
この、ずっと押し続けるっていうのが、
筋肉が疲れるんです。
1秒に満たないような短い時間でも、
同じ姿勢を保って、
力を保ってキーを押し続けるって、
筋肉が疲れるんです。
3. 神経が疲れる
もう一つは、神経が疲れます。
「(」や「)」を入力するときと同じように、
シフトキーを押すには、
以下の3点に気を付けないとダメです。
①「7」や「8」の入力前に、シフトキーを押しておく
②「7」や「8」の入力中は、シフトキーを押したまま
③「7」や「8」の入力後は、次のキー入力前にシフトキーを離す
この3点を守るのに、
神経を使うんですよね。
これももちろん、
数回くらいだったら全然どうってことないんですが、
100回、200回ってなってくると、
神経が疲れてきます。
ボディブローのように効いてきます。
4. でも解消できます
でも、解消できます。
月配列のアイデアで解消できます
次回からこのお話しをしようと思います。
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