かな入力は速い! 17章.旧JISかな入力のデメリットを解消するには
目次
1. デメリットおさらい
2. 「MS-IMEのローマ字設定」を使う
3. 中指シフトを使う
4. 月配列のアイデアは素晴らしい
1. デメリットおさらい
かな入力のデメリットおさらいです。
①右手外野は遠すぎる
②拗音の入力が面倒
③シフトキーを押すのは疲れる
の3つでした。
これの解消方法を、
お話ししていきます。
つまるところ
「月配列」
のアイデアそのものなんですが、
①は、「MS-IMEのローマ字設定」を活用
②③は、中指シフトを使う
です。
2. 「MS-IMEのローマ字設定」を使う
①は、「MS-IMEのローマ字設定」を活用します。
ローマ字入力では、
「か」を「KA」と入力したいのか、
「か」を「CA」と入力したいのか、
設定によって変えることができます。
これを活用して、
ローマ字入力なのにかな入力、
の設定にしてしまうということです。
「A」を打ったら「ち」
「S」を打ったら「と」
「D」を打ったら「し」
「F」を打ったら「は」
・・・
という設定にしてしまうんです。
こうしておいて、
もともとかな入力で遠かった右手外野の
「へ」「む」
とかを、ホームポジションに近いキーへ
設定してしまうということです。
私は、
「へ」は「di」
「む」は「kb」
に設定しています。
3. 中指シフトを使う
②③は、中指シフトを使います。
①の解消法のところでも出出来ましたが、
「D」、「K」をシフトキーとして使う
です。
「じゃ」とかは、
通常のかな入力では
「し」「゛」「SHIFT」「や」と、
4タイプが必要です。
でも、
「D」や「K」を「SHIFT」キーだと思って
「MS-IMEのローマ字設定」をしてしまえばいいのです。
私は、「dx」で「じゃ」が出るようにしています。
これで、③の「SHIFT」キー疲れる問題も、
同時に解消されます。
4. 月配列のアイデアは素晴らしい
いやあ、
ほんとうに月配列のアイデアは、
すばらしいです。
しかも、
このアイデアを使えば、
自分の好みに合わせて、
キー配置を自由に入れ替えることができます。
本当に素晴らしいアイデアです。
ということで、
次回から、私専用のキー配置、
の開発日記へと突入していこうと思います。
コメント
コメントを投稿