かな入力は速い! 8章.旧JISかな入力、配列の覚え方って?(続)
目次
1. 配列の覚え方の、最初の一歩
2. ローマ字のときの最初の一歩は?
3. ①キーがどこにあるのか、位置を覚える
4. ②次に、タイプしていった
5. ③aからzまでを、順に打ち続けた
6. なんか便利そう、と感じることが大事
1. 配列の覚え方の、最初の一歩
配列の覚え方の、最初の一歩。
前回のつづきです。
タッチタイピングをマスターしようとか考えるよりも、
もっと前の話です。
ちょっと試してみようかな、という段階の話です。
ローマ字でいうところのF,J,F,J...
みたいな機械的な反復タイプ練習だと
飽きる人もいると思います。
そんな人向けです。
主には、一年前の私向けです。。。
2. ローマ字のときの最初の一歩は?
ローマ字入力のときの
わたし自身の最初の一歩は、こうでした。
①キーがどこにあるのか、位置を覚えた
②次に、タイプしていった
③aからzまでを、順に打ち続けた
これをかな入力でもやってみよう
というお話です。
3. ①キーがどこにあるのか、位置を覚える
最初は、キーがどこにあるのか、
目で見て、位置を覚えます。
「あ」から「ん」を一気には覚えられないので、
あ行、か行、さ行・・・と、各行に分けて順に。
・あ行は左手の上のほう
・か行は左右の真ん中の方
・さ行は左手の真ん中の方
・た行は左手の左側の方
…という感じです。
こんな感じで、ざっくりと、位置を覚えます。
ざっくりでいいんです。だんだん覚えていきますから。
4. ②次に、タイプしていく
次に、タイプしていきます。
これもあ行、か行、さ行・・・と、各行に分けて順に。
5回くらいでなんとなく覚えたような気になります。
隣り合っているキーが結構多いこともあってか、
5回くらいでなんとなく覚えたような気になります。
「あ」~「お」、「き」~「く」、「さ」~「す」、
「た」~「つ」、「て」~「と」、
「な」~「に」、「ね」~「の」
「や」~「よ」、「わ」~「を」
このへん、隣り合ってますからね。
完璧じゃなくてもぜんぜんいいんです。
5. ③「あ」から「ん」までを、順に打ち続ける
そして、「あ」から「ん」までを、順に打ち続けます。
「あ」から「ん」の46音カバーするのには、最小限の練習です。
タイム測定するとどんどん早くなります。
次の次にタイプするキーを、
あらかじめ準備していくような指使いも、
徐々に身に付きます。
同じ流れのタイプしかしないから、
当然タッチタイピングできるわけではないです。
でも、
タッチタイピングを目指して
進んでいけそうな気になる
こういう気になることが、
最初の一歩として大事なことかな、
と思います。
6. なんか便利そう、と感じることが大事
初めて自転車乗るとき
最初から姿勢とか漕ぐフォームとか意識しろといわれても、
転んでばかりでつまらないと感じたら、
やめてしまうと思います。
補助輪付きでも、歩くより早いと感じたら、
楽しくなって続けていくと思います。
最初の一歩としてはそれが大事だと思うので、
「あ」から「ん」までを、順に打ち続けるのは
結構おすすめです。
ほんと、ローマ字入力に比べると、
階段を一段ぬかしで降りるみたいな、
快適なスピードが得られますよ。
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