旧JISかな入力の改造 15章.「つ」を単打側に持ってきたい

目次


1. 「つ」を単打側に持ってきたい
2. 「ち」と入れ替えてみる
3. 今回の改造後


1. 「つ」を単打側に持ってきたい



「っ」と「つ」の登場頻度をくらべると、
実は「っ」の方が高いので、
「つ」はシフト側に追いやっていましたが、

「つ」はこれはこれで、そこそこ登場するので、
やはり単打側にあってほしい

という感じがしていました。


一方で、隣り合っている「ち」の頻度は
そこまで高くない。



2. 「ち」と入れ替えてみる



ということで、
「ち」は片手アルペジオの「SA」として
シフト側に移します。

そしてあいた「A」に「っ」を配置してみました。


合わせて、「っ」があった「Z」の位置に、
「LZ」へ追いやられていた「つ」を戻しました。

「つ」がシフト側だとやはりストレスがあったので、
良くなった感じです。



3. 今回の改造後



赤字が変更点です。
〔単打〕

〔★シフト(異手)〕
















〔★シフト(同手)〕






〔☆シフト(異手)〕



















〔☆シフト(同手)〕








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