旧JISかな入力の改造 3章.遠すぎる右手外野をシフト面へ移動

前回の前提事項、制約で

・勝手にソフトウェアのインストールができない
・自分だけの専用キーボードを使うことができない

という状況ですので、

改造は、
WindowsOS+Office製品の標準機能で実現する
ことになります。



なので、選択肢はほぼ一択で、
「MS-IMEのローマ字設定」を使い、
「D」、「K」をシフトキーとして使う


ことにします。


レジストリをいじるので、
当然ながら自己責任ではあるのですが、
こちらのサイトの中指カナタイプ
等を参考にさせていただきました。


これにより、改造前こうだったのが、
【改造前】
〔単打〕

〔シフト〕


ここまで持っていけます。
【改造後】
〔単打〕

〔シフト〕


し=左側の★を連打
の=右側の★を連打



ぱ行の割り当てが未済ではありますが、
これで右手外野が近くに来て、相当楽になりました。

MS-IMEの制約で、
単打側の「-」「、」「。」「・」は、
変更できないようです。

ATOKやGoogle日本語入力なら変更できるようなのですが、
まあ仕方ないです。

「へ」「む」「-」が近くなっただけで、
めちゃくちゃ快適です。

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