旧JISかな入力の改造 7章.シフト面の「かな」の濁音も、楽に入力したい

目次


1. シフト面の「かな」の濁音も、楽に入力したい
2. 清濁同置がおぼえやすい
3. 中指シフト(同手)に割り当て
4. 今回の改造後


1. シフト面の「かな」の濁音も、楽に入力したい



ここまでの改造で、

「びゃ」とか「ぢゃ」といった
レアな濁音以外は、
全部2タイプで打てるようになっているのですが、

抜けがありました。


「べ」と「ぼ」です。


「へ」と「ほ」を
シフト側に追い出してしまっているので、
3タイプになってしまい、
非常に面倒くさいです。



2. 清濁同置がおぼえやすい



ということで、
「べ」「ぼ」も、2タイプで打てるように
キー割り当て
をしようと思います。


先人の苦労を調べてみると、
清濁同置、清濁分離
の2つの考え方があるようです。


単打側である「へ」「ほ」と、
おなじキーのシフト側に割り当てるかどうか、
です。

はい。
最終的には、自分の好みできめればいいと
思います。

私は覚えやすさで、
清濁同置を採用してみました。



3. 中指シフト(同手)に割り当て



あとは、
4シフトキーのうちのどれに割り当てるか、
です。

今までのところ、
基本的な考え方としては、
以下のように4シフトを使い分けています。

・中指シフト(異手)→清音の拗音
・薬指シフト(異手)→清音の拗音+「う」
・中指シフト(同手)→濁音付きの拗音
・薬指シフト(同手)→濁音付きの拗音+「う」


なので、同手側のシフトに割り当てると、
これまでの割り当て状況との
コンセプトが、維持できそうです。



4. 今回の改造後



ということで、
同手中指シフトに、

「べ」「ぼ」を割り当ててみました。

〔単打〕

〔★シフト(異手)〕
















〔★シフト(同手)〕







〔☆シフト(異手)〕



















〔☆シフト(同手)〕








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