旧JISかな入力の改造 9章.50音の登場頻度でキー配置を微調整
目次
1. 悩みが多いけれど、とても楽しい
2. なかなか楽しい趣味なんじゃないか
3. 貴重なデータが公開されている
1. 悩みが多いけれど、とても楽しい
ここからが、
悩みが多いけれど、とても楽しいところです。
一旦は、旧JISかな入力のデメリット
・右手外野が遠い
・拗音の入力が面倒
・SHIFTキーがつらい
をクリアしているのですが、
さらに効率的かつ、
自分自身が楽になる配列を、
自分自身が試行錯誤して
作り上げていくことができるのです。
2. なかなか楽しい趣味なんじゃないか
レジストリをいじるので、
当然ながら自己責任ではあるのですが、
Windowsの標準機能だけを使って、
キー配列・配置を自由に入れ替えられるのは快感です。
「う」は「F」の位置がいいな、とか、
いややっぱり「R」の位置にしようかな、とか、
簡単に入れ替えられますからね。
ひとつ入れ替えるくらいなら、
慣れたら1分かからないくらいです。
こんなに手軽に、お金もかからず、
なかなか楽しい趣味なんじゃないかな?
という気さえしてきます。
3. 貴重なデータが公開されている
そして、これまた楽しい悩みを後押しする
貴重なデータがたくさん公開されています。
①日本語文章中に登場する五十音の頻度
②同じく、2文字の連なりでの頻度
③同じく、3文字の連なりでの頻度
などなどです。
①では、「い」「う」「ん」が圧倒的に多いとか、
②では「ます」とかがおおいとか、
③では「います」とかがおおいとか、
こうした定量的なデータを見ながら
キー配置を調整して行ける時代、
なんと幸せな時代なんでしょう。
早速次回からやっていきたいと思います。
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