旧JISかな入力の改造 17章.「う」がホームポジションに来た

目次


1. 「う」がホームポジションに来た
2. 「す」が近くに来た
3. 「る」が単打側に来た効果


1. 「う」がホームポジションに来た



前回の改造で、
結果的に「R」の位置にあった「う」が、
「F」に来ました。
ホームポジションです。

「う」はトップ3に入る高頻度文字なので、
ホームポジションでよかった気がします。


改造したあととなっては、
なんで今までホームポジションに
していなかったんだろうと思うくらいです。


これまたよく登場する2連接の「いう」も、
いままでは「ER」で隣り合っていたので、
「EF」に変わったことで打ちづらくなるかな?
と思いましたが、

「EF」打ちやすいです。
むしろ、「ER」だと打ちやすいものの

全体的に手が上段のほうへ
上ずってしまっていたことが分かりました。



2. 「す」が近くに来た



同じく前回の改造で、
「す」が「4」から「R」へと、近くできました。

「す」には、4シフトキーそれぞれに
「しゅ」「じゅ」「しゅう」「じゅう」

の拗音、拗音+「う」も割り当てています。


これらも頻出ですので、
単体の「す」に加えて、
これらの位置も同時に「R」に近くなったことで、

効果が倍増している感じです。
自画自賛ですがいい感じです。



3. 「る」が単打側に来た効果



同じく前回の改造で、
「る」が「D.」から「4」の単打に来ました。

「ある」「いる」が近くなり、さらに「る」も単打になって、
これだけでも良かったかなと思っているのですが、

さらに「る」を単打に割り当てたことで、
「りゅ」「りゅう」の拗音関係を割り当てる
余裕ができました。


「K4」を「りゅ」に、
「L4」を「りゅう」に割り当てました。

「りゅ」の登場頻度は高くないですが、
「りゅう」はそこそこ登場します。

「一流」「保留」「韓流」等々。


そういえば、
「韓流」って、「はんりゅう」って読むんですね。
ずっと、「かんりゅう」だと思ってました。。。

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