旧JISかな入力の改造 33章.「げ」を「K;」に設定する

目次


1. 右手小指保護の第三弾
2. 「げ」を「K;」に設定する
3. 設定後


1. 右手小指保護の第三弾



最近は大分治ってきましたが、

一時期は、
右手小指が痛くて、かなりつらかったです。

これへの対応の第三弾です。


第一弾、第二弾により、
もはや右手小指の守備範囲は

「P」と「;」だけになっています。



しかも「P」と「;」なら、薬指でも打てるので、
痛みがひどいときは薬指で打って、

回復状況を見ながら
小指も併用するということが可能になりました。



2. 「げ」を「K;」に設定する



残りで気になったのが、
「げ」です。

「げ」は、「;I」に設定しているのですが、
「;」を打ってから「I」という運指の流れが、

負担になっていたんですよね。



これは私の指の長さの特徴とか
打鍵の癖にもよるんだと思うんですが、


キーボードのわりと右側にある「;」を打ってから、
それよりも左側にある「I」に戻ろうとすると、

「;」を強く押し切って、
その反動で左側にある「I」に戻ろうとする、

そんな運指になってしまっていたのです。




健康な小指ならこれでもよかったのですが、
痛みがひどくなりかねないので、

代わりの運指を設定しました。
「げ」=「K;」です。


これなら
キーボードの右から左に流れる運指なので、

「;」を強く押し切ることもありません。


3. 設定後



〔単打〕

〔★シフト(異手)〕

























〔★シフト(同手)〕












〔☆シフト(異手)〕




























〔☆シフト(同手)〕









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