旧JISかな入力の改造 36章.蛇配列Ver1.0の振り返り(続)

前回振り返りをして、

  • 旧JISかなとおなじ位置の文字→黒色
  • 違う位置の文字→赤色
  • 単打<=>シフト側の違いはあるが同じ位置→青色
  • かな入力にない定義を追加したもの→緑色

と色分けしてみましたが、



コンセプトの一つである、
時短を目指してかな入力を覚えた労力を、
極力無駄にしない


に照らしてどうなんだ?というのが
ちょっと不安になったので、

色分けごとに集計してみました。



結果、
  • 旧JISかなとおなじ位置の文字→20コ
  • 違う位置の文字→17コ
  • 単打<=>シフト側の違いはあるが同じ位置→19コ
  • かな入力にない定義を追加したもの→65コ


という感じでした。



黒と赤と青がほぼ同じくらいですね。

黒と青なら、かな入力で覚えた労力を
極力無駄にしていないと言えるでしょうから

旧JISかな入力で定義されている
2/3くらいは無駄にしない配列になっている


といえるでしょう。
(緑はそもそも追加している定義なので除外)



それにしてもこうしてみると、
追加した緑色の定義数が多いですね、、、

学習コストが高くなっているのは、
否定できませんね

(+_+)

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