旧JISかな入力の改造 14章.「゛」をホームポジションに持ってきたい

目次


1. 「゛」をホームポジションに持ってきたい
2. 「れ」と入れ替えてみる
3. 今回の改造後


1. 「゛」をホームポジションに持ってきたい



「゛」の登場頻度が高いので、
すでに「@」から「P」の位置へ変更済みですが、

これでしばらく運用してみると、
これでも、
もっと打ちやすい位置にあってもいい感じです。


小指のホームポジションの一つ上の
「P」の位置よりももっと打ちやすい、
小指のホームポジション「;」へ
移してみよう
と思います。



2. 「れ」と入れ替えてみる



今は「;」には「れ」が配置されていますが、
そこまで頻度の高い文字ではないので、
「れ」は片手アルペジオの「l;」として
シフト側に移します。

そしてあいた「;」に「゛」を配置してみました。


また、「@」に追い出されていた「せ」も、
もともとの位置の「P」に戻せました。

「せ」も、非常に基本的な表現である
「否定形:ない」の丁寧語、「ません」で
そこそこ登場するので、

やはり「@」だとちょっとストレスがあったので、
良くなった感じです。



3. 今回の改造後



赤字が変更点です。
シフト面も一緒に入れ替えています。
〔単打〕

〔★シフト(異手)〕
















〔★シフト(同手)〕






〔☆シフト(異手)〕



















〔☆シフト(同手)〕








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