DvorakJで、絶対に失敗判定されないための同時押し設定

私の勤務先では
DvorakJなどのソフトウェアをインストールできないので、
蛇配列で「同時押し」を使うために、

MS-IMEだけで「同時押し」を実現する方法
を使っています。

とはいえ、自宅ではDvorakJインストールしています。
配列変更の試行錯誤は、
圧倒的にこちらを使うほうがやりやすいですからね。


で、上記で紹介した同時押しを、
DvorakJにも設定しています。
つまり、
「順に打鍵する配列」用の設定方法で
DvorakJに同時押しの設定をしています。






そのため、実際の日本語入力の際、
設定を工夫しないと
同時押しのところで
日本語出力がおかしくなります。



その工夫とは、
WindowsのIME設定で、かな入力モードにする
です。



これで、
「順に打鍵する配列」用の設定方法で
DvorakJに同時押しの設定をしていても、
同時押しが正しく出力されるようになります。


わざわざこんな設定をするメリットは、、、

キー入力を待機する時間(ミリ秒)を何秒に設定しようが、
絶対に同時押し判定に失敗しないから
です。





例えば「S」「D」の同時押しなら、
「S」を打ってから1秒後に「D」を打っても、
同時押しと判定されます。

「S」→「D」でも「D」→「S」でも、
同じかな文字出力を定義しているんだから当然です。
\(^o^)/

ただ、デメリットは
単打で使えなくなっちゃうので、
月配列で言う「D」「K」みたいな
シフトキーじゃないと意味ないですが

orz

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